【初めからそのつもりで入社するケース】

上司をパワハラで追い出せれば成功、もう天下無敵となります。後任の上司は萎縮して何の注意もできません。

失敗して退職に追い込まれても、会社は社外で問題にされるのが怖くて、1~2か月分の給与を上乗せして退職させます。うまく転職を回転できれば、割の良い仕事となります。

【入社後、うまくいかなくて、あたり屋に転じるケース】

はじめは真面目に勤めようと考えていても、途中で諦めるケースもあるようです。

仕事が自分には向いていないと思い始める。しかし既に数多くの転職を繰り返しているため、家族や周囲(後の転職先を含む)に説明できる、わかりやすい「辞める理由」を作り出そうとしていると考えられます。

妄想に近いデタラメの訴えをする事から、自分自身をも騙そうとしているのかもしれません。何らかの精神疾患が原因とも考えられます。この場合は、本人にも何の得も無く、ただ周辺に不幸をまき散らすだけです。これは深刻な問題です。