昨今のニュースを見ると、攻撃側のアピールが上手で、守備側が一瞬にして決定的不利な状況に追い込まれるケースが見受けられます。更にそれを周囲の人やマスコミ、社会全体で攻撃するというケースもあるのではないかと、心配になります。いわゆる「炎上」です。

もしも「あたり屋」によって作り出されたトラブルだったとすると、守備側に対する大変な人権侵害となります。

守備側に準備があれば、無罪を主張できる、反論できる。しかし、何の準備もしていないのが普通です。止む無く、唯々我慢して、社会の攻撃が過ぎ去るのを待つだけという、悔しい思いをしているケースもあるのではないでしょうか。そしてこのようなケースが、今後増えるように思います。これが当社からの問題提起です。

もしもあなたが、突然に、あらぬ冤罪を着せられて、炎上したらどうしますか?
決して他人事では無くて、明日あなたに降りかかるかもしれない、恐ろしい災難なのです。